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スムージーに合う豆乳は?『キッコーマン無調整豆乳』と『スジャータ有機豆乳』 を比べてみた

豆乳の画像

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毎朝スムージーに使用しているキッコーマン無調整豆乳を、いつもより30円高いだけだったのでお試しにとスジャータ有機豆乳に変えてみました。

ちなみにぼくは豆乳単体では飲めません。(香りが苦手)

でも、バナナとリンゴを合わせると飲めるのでスムージーを作る際に使用して飲んでいます。

二つを比べてみて、同じ豆乳でもここまで違うのかと感じたのと同時に、自分が求める豆乳』というのがはっきりわかりました。

なぜ牛乳ではなく豆乳?

そもそも、豆乳単体では飲めないのになぜ牛乳ではなく豆乳なのか。

最近知ったことなのですが、「牛乳は体によくない」といわれているらしく、じつは牛乳消費量1位のノルウェーは日本の5倍骨折率が高いというデータもあるそうです。

このような本も出ています。

正直なところ、パンを辞めるのはむずかしいですが、牛乳はすんなり辞められます。


ぼくは元々、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするほうでしたが(のちに改善)、こういった情報を知り現在(1年以上)は牛乳を飲んでいません。
その代用として、スムージーには豆乳を使用しています。

キッコーマン 無調整豆乳

 

スーパーで良く見かける商品です。
近所のスーパーでは通常168円(税抜)で、たまにセールで2本300円(税抜)で売っていたりします。

原材料はアメリカとカナダということですが、遺伝子組み換えではありません。
豆乳自体の色はパッケージと同様にやわらかいベージュで、質感はサラリとしています。

スジャータ 有機豆乳

こちらも同じスーパーで購入。
原材料はアメリカとカナダということですが、遺伝子組み換えではありません。

にがりが付いており、豆腐を作れるそうです。
色はパッケージと同様に純白で、質感はとろみを感じます。

すん
すん

『スジャータ』とは、6年にわたる激しい苦行で弱っていた釈迦に乳粥を与えた娘の名前だよ。そのおかげで心身ともに回復した釈迦は『悟り』を開いたんだって。

2つの豆乳の成分表を比較

2つの豆乳の栄養成分表示は以下の通りです。
片方にはあっても、もう片方にはないものもあるようですね。

表記がない項目は「含まれていない」ということだと思います。

有機豆乳だけに表記されて(含まれて)いる『γ-アミノ酪酸(GABA)』は、リラックス作用や血圧の上昇を抑える効果があるようです。
と言ってもわずか2mgなので、それがどのくらい体に効果があるのか正直わかりません。

スムージーで使用してみたときの違い

毎朝飲むスムージーの材料はこんな感じ。

材料
・豆乳 約200ml
・オーガニックバナナ 1本
・リンゴ 1/6個

これでマグカップ1杯分のスムージーが出来上がります。

スムージーと聞くと、ヨガをやってる健康的でオシャレな女性をイメージしますね(知らんけど)
残念ながらぼくの場合はご覧の通り、離乳食みたいな感じ(もしくは歯のないお年寄りのための食べ物)

お寺の朝食みたいな質素なビジュアル

カシューナッツ約10粒とドライフルーツを添えたのが毎日の朝食です。
かれこれ1年は、この朝食を続けています。

冷凍しているフルーツと冷えた豆乳を使用するので、冷たいスムージーです。
「朝から体を冷やすようなものを食べていいのか」とお叱りを受けそう。
夏はいいですが、冬は冷たい朝食なのでなおさらです。

このスムージー作りに、キッコーマン無調整豆乳を使用すると、オーガニックバナナの甘みや風味をしっかり感じ取れ、ほんのりとリンゴも感じられる美味しいバナナスムージーといった印象のスムージーが完成します。

スジャータ有機豆乳を使用すると、『THE 豆腐』な味ですね。
ただただ、豆乳スムージー。
せっかくのオーガニックバナナやリンゴの味を打ち消すくらいの豆腐感がある味と香りのスムージーになりました。

素材よりも用途や好みで選ぶのが正解

ぼくの好みとしては、キッコーマン無調整豆乳がフルーツの甘みと風味を感じられるので好みです。
結局、スジャータ有機豆乳を一本使い終えてから、元のキッコーマン無調整豆乳に戻しました

豆乳が大好きな方や素材にこだわる方なら、スジャータ有機豆乳がいいかもしれませんね。
おそらく豆腐屋さんが店先で売ってる豆乳を求めるなら、スジャータ有機豆乳のほうだと思います。

で、結局なにを手放すん?

 食の楽しみを蔑ろにするほどの素材へのこだわり

素材にこだわりすぎて自分好みの味でなくなってしまうと、食に対する楽しみや幸福感がなくなってしまうような気がします。

過去にマクロビオティック食をお店で食べたことがありますが、自分には全く合いませんでした。
食べている時間が苦行に感じるほどです(どんだけー)

素材が良いのはもちろんですが、自分にとって美味しいと思えるものが体と心によい影響を与える一番の食べ物だと感じます。

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