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【就活】より先に【終活】をはじめる

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40年以上生きていると、体にすぐガタが来ます。
そうでなくとも、いろいろな症状を抱えている。

フリーターだった20代の頃は「仕事なんて肉体労働すれば生きていける」なんて思っていたし、実際いろんな仕事もしてました。
しかし、40代ともなるとさすがにそうとも行きません。
『覚えられない』『スタミナが切れる』など、そういったこともあります。

そんなことを考えていたら「いったん人生を終わらせよう」という気持ちになり(笑)終活をはじめることにしました。
ここでいう「人生を終わらす」は、本当の意味で『命を絶つ』ことではないので、安心して読み進めてください。

会社員時代に築いてしまった価値観や金銭感覚、そのときの感性で購入したモノなどを手放していくということです。

当時の感性で買ったモノのうち、現在の感性に合わなくなったモノから手放していこうと思います。
それによって、購入時の気持ちを思い出し、金銭感覚も見直すことになるからです。

買って失敗したモノ、過剰に所有しているモノを手放します。

買って失敗したモノ

買い物の失敗ってカッコわるいから、みんな公表したがりませんよね。
自戒も込めて、あえて晒します(笑)
ここでいう『失敗』は、商品そのものに問題があるわけではなく、『自分の感性・生活・用途に合わない』という意味です。

mont-bel(モンベル) メリノウールトラベルソックス
洗濯3回目あたりから爆発的に毛玉が増えました、ネットに入れて洗濯したにもかかわらず。
履いててまったく問題ないかもしれないけど、気分が萎えるし他人には見せたくない。

本格的にアウトドアをされる方は見た目でなく機能重視だと思うので、そういった点で言えば品質に問題はないと思います。

mont-bel(モンベル) WIC.トラベルスプリットトゥソックス
足の指が長めな自分の足型と合っていなかった(汗)
サイズ感もけっこう小さめに感じました。
素足で26.5cmですがLサイズでも指がキツく股の部分も裂けてくるし、爪先の生地が摩擦で白くなった。

ソックスなんだから仕方のないことだけど、自分はけっこう見た目(消耗具合)を気にする(笑)
ちょっといいソックスを持つより、安いソックスを頻繁に買い替えたほうが、性に合っているのかもしれません。

無印良品 やわらかポリエチレンケース・丸型
猫の誕生日プレゼントとして購入。
中にブランケットを入れて猫ベッドみたいに使ってもらえると思ったけど、お気に召さないようで数回しか入ってくれませんでした。
他の用途が思いつかないし、意外と大きくてかさばる(汗)

IWATANI (イワタニ) カセットガスストーブ ポータブル 『マイ暖』
車中泊用に購入したものの、車内の冷えをナメてました(笑)
秋口からすでに寒すぎて車にいられないことが判明し、結局冬に車中泊もしていません。

非常時用として保管してましたが、CB缶1本あたりの稼働時間の短さに驚き、やはり手放すことに。
貴重なCB缶は非常時なら、ガスバーナーやカセットコンロで使ったほうがいいですね。

IWATANI (イワタニ) カセットコンロ カセットフー エコジュニア
一時期、非常用グッズを買うことにハマってしまった時期があり、その際に購入。
何度かテストも兼ねて普段使いはしたものの、家にコンロはあるので結局使わずじまいに。
後にアウトドア用のガスバーナーを買ったので、なおさらこれが不要に。

【無印良品】の小さいカセットコンロは、このカセットコンロのOEM商品のようなので、【無印良品】のケースにピッタリ収納できてました。

過剰に所有しているモノ

新しく買ったのに「もったいない」「まだ使える」「いつかまた必要になる」という理由から手放さずにいたモノもあります。
また、「小さいモノだしスペースも取らないから、所有してても問題ない」という思いも。

でも、その思いの結果、チリツモで気づけばモノが溢れてるんですよね。
これらも手放すことにします。

TERUMO(テルモ)体温計
なぜか家に2つありました。
2つ所有する理由はない!(キッパリ)

柳宗理 カトラリー
恋人がいた当時に買い揃えてたものです。
一人暮らしには過剰な数ですね。
現在、食器類はすべてキャンプギアに替えてます。

非常用として保管してたモノ

「いつか使う」の権化(笑)が、非常用として保管してたモノ。
実際に地震などの天災が起きたときには役に立つのですが、それらは普段使っているモノを使えば十分ですよね。

自分に合わないいただきもの
いただきもの(旅行のお土産)でも、自分の感性に合わないものは未使用のまま保管してました。
「非常時には役に立つだろう」ってことで。

とくに多かったのは、てぬぐいなどの布系のモノ。
『てぬぐい男子』として認知されていたので、てぬぐいをいただくことが多かった(笑)
でも、デザインはやっぱり自分の好きなものにこだわるので、使うことはありません。

今回はそれらも手放します。

湯たんぽ
会社員時代に、会社の底冷えに耐えられず、会社でよく使用してました。
これも『非常用』として使えるだろうと保管してましたが、非常時に水とガスが必要という欠点も。

残したモノを大切に使い続ける

この記事に掲載したモノ以外にも、手放したモノはたくさんあるし、手放してもいいモノもまだたくさんあります。
手放すモノの数が多くなると、「残したモノをとことん大切に使い続けよう」という気持ちにもなります。

また、「しばらく使用していないので手放そうか」と検討している過程で、試しに使ってみた結果、いまの自分の感性にフィットして、手放さずにもう一度使い始めたモノもありました。

モノと向き合うと、自分の感性についていろんな発見があって楽しいですね。

で、結局なにを手放すん?

過去の自分』を構成するモノ

ひとつひとつ、モノを購入したときの状況や感情を思い返してみると、現在の自分とかなりズレを感じるモノもありました。
「お金に困ってないし、買っても別にいいだろう」とか。

今は『無職』という人生の転換期でもあるので、そういった『過去の自分』を構成するモノを一気に手放し、新しい自分の感性で生きていこうと思っています。

【終活】はまだまだ続きます…。

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