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ラジオ体操を一年間継続できた『ちょっとしたコツ』

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1年前の8月、ふと思い立って毎朝ラジオ体操をすることにしました。
それから今日まで、プロ飽き性のぼくでもラジオ体操だけは続いています。

寝起きは意識がぼんやりしてるのですが、ラジオ体操という適度な運動をすることで、次第に意識がハッキリしてきて、体はシャキッとし眠っていた脳が起動しはじめます。
その感覚が自分にはちょうどいいのかもしれません。

ラジオ体操を一年間続けてみて、気づいたことや自分なりの『ちょっとしたコツ』をまとめてみました。

起床後の体をほぐすのにちょうどいい

年齢のせいなのか寝具のせいなのかはわかりませんが、起床すると体が妙にバキバキしてカタい感じなんですね。
そのまま朝の支度をすると、やっぱり体が重く心も沈みがちに。

ラジオ体操をおこなうことで体がほぐれていき、その後の朝の時間を気持ちよく過ごせるようになりました。

途中で「いつもより体が動きづらいな」とか「筋肉痛が来てるな」など、体調の変化にも気づくことができます。

音楽はYouTubeで流す

体が覚えれば音楽なしでもできる簡単な体操が、ラジオ体操。
でもぼくは毎朝YouTubeで動画を流しながら、映像がきちんと見えるところにスマホを置いて、音楽のリズムにのせてちゃんとおこなっています。

(ここ一年で一番見ている女性です)

よく見ると、このお姉さんの動きはキビキビしていて本当に美しい動きです。
この動きをお手本にして、自分もキビキビと美しい動きになるよう意識してます。(体がカタいのはご愛嬌)
そうすることで、自然とひとつひとつの動きを丁寧におこなうようになります。

自分なりの『ちょっとしたコツ』で継続できた

ラジオ体操が習慣として一年間続いたのは、自分なりの『ちょっとしたコツ』を発見したことで、ラジオ体操がすごく気持ちのよいものに感じたからです。

その『ちょっとしたコツ』とは、軸に意識を置き、軸から動かすこと。

例えば腕を動かすときの『ちょっとしたコツ』をご紹介。
肩から指先までを(腕)とすると、動きが小さく腕だけを動かしている感じになります。

肩甲骨から指先までを(腕)とすることで、動きがダイナミックになります。
肩甲骨から動かすことで腕の動きが大きくなり、それが体に伝わり、体の軸から動いているような感覚になります。

腕以外も同様に、腰を曲げたり回転させるときも、体の軸に意識を置きながらおこなっています。
力んでやるというより、「ここをほぐしてますよー」ってやる感覚です。

これらのように、『軸に意識を置き、軸から動かす』ことで体の各部位に余計な力みが入らなくなり、動いているけどリラックスしているような感覚が自分にとって気持ちよく感じ、一年間も継続できたのかもしれません。
(もちろん現在も継続中です)

で、結局なにを手放すん?

 起床後のぼんやり感

ジョギングや筋トレとちがって、ラジオ体操は「さぁやるぞ!」という気合いが不要なので、飽き性や三日坊主の人にとって習慣化しやすいと思います。(現にぼくが一年続いています)

ここで紹介した『ちょっとしたコツ』さえマスターすれば、今までおこなっていたラジオ体操とは違うもののように感じるはずです。

朝が弱いということもあり、起床後に日常的な動作だけでは体も頭もぼんやりしたままでした。
ラジオ体操のなかで『腕を回す』『体を捻る』などの日常的ではない動作をすることで、起床後のぼんやり感が手放せ、スッキリとした体と頭で一日のスタートをきることができます。

2 COMMENTS

みるく

すんさま

おはようございます。
起床後のラジオ体操、私もやっています。
早朝なので音消しでDVDを見ながらの体操です。ラジオ体操で一日を始めると「ちゃんと出来たね。頑張った私!」って気持ちの良いスタートをきることが出来ます♪

毎回、全集中で出来てはいないので「すんさんのコツ」を参考にやってみることにします♪

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すん

みるくさま

こんばんは。
みるくさんもラジオ体操されているのですね、身近に仲間がいてうれしく思います。
たしかに「ラジオ体操をちゃんとできた自分」という小さなことだけど、ひとつの成功体験を朝一番に感じることは大事ですね。
自分で自分を褒めるのは大事なので、どんどん褒めましょう!

肩甲骨を意識して動かすと気持ちいいですので、ぜひお試しあれ♪

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