コロナ禍で気軽に出かけることもはばかれますが、密な空間を避けてたまにはお出かけしたいですよね?
そんなときは自転車で散策するのがおすすめです。
折りたたみ自転車なら電車に乗せて移動でき、遠く離れた街を自転車で散策できます。
ここではぼくが愛用している折りたたみ自転車、CARRY MEをご紹介します。
CARRY ME とは
台湾のメーカーが出している折りたたみ自転車です。
CARRY ME(私を連れてって!)という名の通り、車体はスリムで折りたためばコンパクト。
重さは約9kgで重すぎず。
タイヤがわずか8インチという小ささながら必死にこがなくてもスイスイ進み、ママチャリと変わらない走行性能。
このCARRY MEにはタイヤが2種類あります。
メリット:乗り心地がよい。
デメリット:パンクすることもあるので、空気入れやパンク修理キットが必要。
メリット:パンクしないので、空気入れやパンク修理キットは不要。
デメリット:振動や衝撃がもろに体にくる。
ぼくの所有しているモデルは、ソリッドタイヤ仕様。
振動や段差での体への衝撃を抑えるため、サドルは衝撃吸収してくれるサドルに変更しています。
折りたたむと省スペース
CARRY MEは折りたたむと床面積がA4サイズくらいになるので、自宅での保管にも向いています。
専用バッグ(専用カバー)に収納すれば、そのまま電車にも乗れるんです。
電車内では足の間にはさんで座席にだって座れます。
8インチタイヤで独特のフォルムです。
慣れれば10秒くらいで折りたためます。
この状態でコロコロと転がしながら移動が可能。
専用バッグに入れます(もしくは専用カバーをかけます)。
専用バッグ(専用カバー)なら下が開けられるので、
収納時でも転がして移動が可能です。
知らない街を自転車で散策
散策するなら、知っている街より知らない街のほうがワクワクしますよね。
知らない街まで自転車で行くとその途中で疲れてしまいますが、電車で目的地まで行って現地を散策できるので、体の負担も抑えられて楽しく散策できます。
ぼくは神戸から電車で京都へ行き、CARRY MEでお寺巡りをしました。
そんなこともCARRY MEなら手軽にできます。
で、結局なにを手放すん?
駐輪場があるかどうかの心配
折りたたんだ状態の床面積がA4サイズくらいなので、自宅内で保管できます。
外出先でも折りたたんでカバーをかけ、コロコロ転がして店内に入ったりもできるので、駐輪場が見当たらなくても大丈夫です。