猫と暮らし始めると、それまでにはないささいな問題や悩みが生まれたりもします。
その問題を一つ一つ解決していく上で知ったモノもあります。
しかもそれは猫と暮らしていない人が使っても便利だと思えるモノでした。
(猫ではない他の動物と暮らす方にもオススメできるモノです)
微酸性電解水『除菌に・この水』
まず最初に気になったのは、某有名消臭スプレーのことです。
ぼくは帰宅後、衣類などに消臭スプレーをしているのですが、猫と暮らす前はなにも考えず、某有名消臭スプレーを使っていました。
猫と暮らし始めて「猫に悪い影響はないのか?」と気になり調べ始めたところ、猫はもちろんヒトにも悪い影響を与えることを知りました。
そこで他にいい消臭スプレーはないものかと調べた結果見つけたのが、微酸性電解水『除菌に・この水』です。
消臭効果や99.9%除菌する効果があるのに、薬品・アルコール・香料など余計なモノは一切含まれていません。
水を電気分解することにより微酸性(ph5〜6.5)に調整し、HOCI(次亜塩素酸)という除菌成分が多く含まれた特殊な水だからだそうです。
だからヒトや猫にも安全なんだね!
コロナ禍前から使用していますが、今の状況からしても、とても便利なモノだと思います。
動物と暮らしていなくても、化学物質がたくさんの消臭スプレーより、こちらを使った方が体にはいいかもしれませんね。
衣類の消臭の他にも、部屋にある布製品やペット用品にもシュッとかけたりしています。
使用期限が製造日から7か月ということで、ガンガン使わないと(汗)
ぼくは噴射が霧状で細かく出るダイヤスプレーのボトルに詰め替えて使用しています。
100均などのスプレーボトルは、長年使うとトリガー部分が壊れやすかったりしますが、こちらはそんな問題もなく末長く使えるボトルです。
医療向け開発から生まれた防臭力『うんちが臭わない袋』
次に気になったのは、猫のうんちのニオイ。
猫トイレからうんちをスコップで取り除き、普通のビニール袋に入れてゴミ箱へ捨てるのですが、うんちのニオイがビニール袋をつき破り、ゴミ箱の中に充満してしまいます。
そんな悩みを解決してくれたのが『うんちが臭わない袋』。
この袋にうんちを入れるとまったく匂いません。
その効果を活かして、1度うんちを入れた後は軽く口をしばって置いておき、あと何回かうんちを回収して袋が満杯になってからゴミ箱へ捨てるようにしています。
袋の大きさからすると、うんち1回分につき1袋だともったいないのでね。
この袋はそういった正式な使い方以外にも、自炊したときに出たニオイの強い生ゴミをこの袋に入れてゴミ箱へ捨てています。
ほかに、カレーを拭き取ったキッチンペーパーやティッシュ、鯖缶の残り汁なども、この袋に入れて捨てています。
ゴミ箱内のニオイに悩む方には本当にオススメです。
万能シリコンほうき『スリージャルビ』
ヒトの髪の毛と違い、猫の毛は柔らかくて軽いのでフワフワと舞い、部屋のあらゆるところに落ちていきます。
掃除機で吸っても、吸引力のせいか取りきれていなかったり。
そんなときにMakuakeというクラウドファンディングサイトで知ったのが、万能シリコンほうき『スリージャルビ』。
メーカーが新商品を正式販売前にお試しで販売してみる、みたいなことでも利用されているようです。
まずはこのスリージャルビで掃き掃除をして、ゴミを集めます。
特殊な構造で猫の毛やホコリなどの細かいゴミが驚くほど集まります。
毛布やクッションなど、布製品に絡み付いた毛やホコリも掻き出せるというから驚きです。
そして、一箇所にまとめたゴミを掃除機で吸い取ります。
ぼくはマキタの充電式コードレス掃除機を使用しており、こうすることでバッテリーの減りを抑えつつ、部屋をきれいに掃除できています。
猫と暮らすことで新しいコトやモノを知る
猫と暮らすことは、それまでの生活と違い、いろいろと気を使ったり、ささいな問題や悩みが生活に生じます。
でも、その問題や悩みをキッカケに新しいコトやモノを知り、自分の生活も向上していくというメリットがあることを、猫との暮らしを通じて知ることができました。
で、結局なにを手放すん?
ささいな問題や悩みを悲観する心
生活の大きな変化が起こると、そこにはなにかしら問題や悩みが生じてくるものですね。
それをただマイナスのアクシデントとして悲観するのではなく、どうにか解決できないかと少しでも前向きに行動することも含めて『生活を楽しむ』ことなのかもしれません。