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手放すん について

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この『手放すん』というブログを始める経緯を軽くお話します。

モノを手放しはじめる

30代半ばあたりから増え続けるモノに嫌気がさし、あらゆるもの(こと)をサイズダウンすべく、モノを手放していくことにしました。

元々スピリチュアルな世界が好きということもあり、『ガラクタ捨てれば未来が見える(カレン・キングストン 著)』を読み感銘を受けて、服・CD・本・生活用品などのあらゆるモノを手放していきました。

そしてその頃に出会った本が『ぼくらにもうモノは必要ない(佐々木典士 著)』。ミニマリストという新しいライフスタイルに憧れ、モノを手放すことが加速していきました。

そんな中で出会った言葉が「まず手放す」です。
この言葉は『宇宙を味方にしてお金に愛される法則(ボブ・プロクター 著)』の中で、空白の法則として紹介されていました。

「宇宙には何もない空間が存在すると、それを埋めようとする法則があるようで、これは自分の身の回りにも共通しており、新しい何かを手に入れるためには、それが入ってくる空白のスペースを作らないといけない。」

宇宙を味方にしてお金に愛される法則(ボブ・プロクター 著)

「まず手放す」ことが真理

「先に手放すことで新しいもの(こと)が後から入ってくる」

モノを手放していく日々のなかで、あらゆる事象のなかにこの真理があることを発見しました。


身近なところで言うと、『呼吸』という漢字は最初に『呼』
『呼』で体のなかの空気を出し、
『吸』で新しい空気を吸い体に取り込む。
要は「まずは手放すことが真理なのです。

人は「おぎゃあ」と叫び空気を出して誕生します。
そして、「息を引き取る」という言葉のように「すん」と空気を吸って亡くなります。
こういったことにもこの真理が働いています。

このブログでは「まずは手放す」ことにこだわらず、思考や行動してみて「結果的に手放す」ことも含めて書いていきます。

日々を心地よく生きていくために

その真理にしたがって生きることが、この世を心地よく生きていくための方法ではないのかと思っています。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)でもあるため、一般の人に比べあらゆることに関して「感じやすい」体質です。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)

生まれつき感受性が強く、敏感な気質を持った人。
よくも悪くも、人の感情や場の空気を察知しやすい。

HSPであることで心が疲れやすいというマイナス面があると同時に、ささやかな幸せを感受しやすいというプラスの面もあります。

その感性を活かしつつ、心地よく生きていくための考え方や物事の捉え方を「手放す」という行為・言葉を通して、みなさんと共有できればと思い、この『手放すん』を始めました。

暮らしに直接関係するライフハック的なものや、物事の捉え方に関係するメンタル的なものなど、いろいろな角度で日々を心地よく生きていくための知恵を、このブログを通して共有していければと思っています。

さいごに

一般的な人がぼくの生活と入れ替わると、おそらく退屈すぎて絶望してしまうと思います(笑)
それでもぼくにとっては、ささやかながら幸せに暮らしています。
心の持ち方や考え方で、目の前の状況を楽しんでいるのでしょう。
そのような40代の独身男性が、ごくごく普通の生活の中から感じたことをざっくりと発信していくつもりです。
このブログによって、少しでも読者の方の気持ちがラクになればうれしく思います。

本格的なブログ運営は初めてなので、不手際も出てくると思います。
常時リライトして改善してくつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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