会社員時代に築いてしまった価値観や金銭感覚、そのときの感性で購入したモノなどを手放していくという意味で始めた【終活】。
その後も終活は続けており、着々と所有しているモノが減りつつあります。
以前の記事はこちら。
なんとなく残していたモノたち
新たに買い替えたり、使わなくなったりしても、なんとなく手放さずに残していたモノたちも、今回はちゃんと手放しました。
maxcell CD-R
CD-Rは50枚入りを購入して、実際は6枚しか使用してなかったにも関わらず、5年も保管してました(笑)
CDでやりとりすることもないし、データのバックアップは外付けHDDなどを使ってるので、もっと早く気づいてもよさそうなのに。
MacBookAir 11inch
【MacBookAir 11inch】は、たしかブログを真剣に書こうと意気込んで買ったのに、結局書かず(汗)
あえてこの11インチの小ささにこだわって、探して購入しました。
2年前に新しく【M1 MacBookAir】を買い直し、そちらをメインで使うようになってからは充電もされずに放置のまま。
手放す前に初期化しようとしたら、OSの再インストールがうまくいかず文鎮化しちゃいました。
うまく初期化できてたら…フリマアプリで売却してたのかな?
個人情報の入っていたモノを他人に渡すことにはいまだに抵抗があり、今までもメーカーの回収にお願いしていたので、今回も結果的にこれで正解だったのかな?
Appleのリサイクル回収を利用し、無料で引き取ってもらいました。
https://kc-pcrecycle-household.jp/home/jsp/pc_recycle_05.jsp
大判ストール
【無印良品】の大判ストールは、会社での冷え対策として使用したり、猫用のベッドとして使用したり。
多用途で使い勝手はよかったのですが、最近はまったく活用してなかったので、いったん手放してもいいのかな、と。
無印良品のストールは、ほかにもう一本所有してますが、あたたかいし長持ちしますね。
Kindle PaperWhite
これで何冊も本を読んでたのですが、『電子書籍で読むと内容を覚えてない』という謎の病があることが判明(笑)
結局使わなくなりました。
これは2013年に購入したずいぶん古いモデルでしたが、ちゃんと売れました。
2台もあったiPad Air2
ずいぶん前に、父の誕生日にプレゼントした【iPad Air2】は、ホームボタンがなくなった状態で、ぼくの元へ帰ってきました。
父は「壊れた」とは言わず、「もう使わなくなった」という理由をつけて、返却は母を通してでした。(いや、こどもか)
ぼくも長らく【iPad Air2】を使用していました。
なので我が家には、時代遅れとなってしまったiPad Air2が2台も放置されていました。
ぼくは現在、【iPad mini6】と【iPad mini5】を使用しています。
結果的にこれも2台になってます(ここでも手放せない癖を発揮)。
つまり一時期、4台もiPadがありました(汗)
【iPad mini】は、どちらかひとつでも良さそうですが、iPad mini6はペンシルを使用した作業用として、iPad mini5はブラウジングや音楽再生用として、結果的に用途で使い分けてる感じですね。
「いやいや!一台でいいだろ!」というツッコミの声はちゃんと届いてますから、ご安心を。
処方されたけど余った薬
病院へ行って薬を処方されると、完治した後も薬はつい取っておいてしまいます。
「次同じ症状が出たら、これを使おう!」みたいな感覚で。
でも実際は、再び症状を診てもらいに病院へ行き、結局そこで薬を処方してもらうので、取っておく意味がないですよね。
それに今さら気づいたので、今回はそれらの余った薬も手放しました。
ただ、ドラッグストアで購入した漢方薬などは取っておいてます。
(咳やノドの痛み、発熱などの対処用として)
スニーカー好き世代の呪縛
ぼくが高校生の頃は『ハイテクスニーカーブーム』で【NIKE エアマックス’95】が発売された頃。
学ランだけどオシャレを意識した男子生徒は、足元で個性を出そうとスニーカーにこだわってました。
ぼくもお年玉を使って、【Reebok ポンプフューリー】を東京のショップから通販で購入しました。
(地元では売ってなかった)
その呪縛(?)というべきか、スニーカー(靴)はいくつか持っておくのが当たり前という意識が特に強いような気がします。
ぼくもその呪縛にかかっており、スニーカーだけで5足所有してました。
実質、2足で十分だと頭では理解はしてます。
そろそろ呪縛を解こうと思い【NEW BALANCE 990v4】を手放しました。
ぼくが欲しいと思った時期は廃番だったので、メルカリで探して購入した思い出の一足。
坂本龍一さんに憧れて、地毛のグレーヘアを活かしつつ、ブラックのセットアップを身にまとい、これを履いてました。
「誰かになりたい」をいう憧れは、現在はもうありません。(成長したなぁ…)
4年近く履いて、アッパーの汚れはマシだけど、ソールもすり減ってたし、そろそろ手放しどきでした。
クリーニングをしてフリマアプリに出品しましたが、そこで感じたのは「人気がない」んだなと(笑)
高級スニーカーの部類に入るので、高値で売れると思ってましたが、もう高級スニーカーを欲しがる時代じゃないのかな?
大幅な値下げに応えることでようやく売れた、という感じ。
じつはまだ、手放してもいいスニーカーは2足残ってます。(絶賛お悩み中)
まだまだ手放せるモノはある
手放そうとすると「これはいざというとき必要!」という悪魔のささやき(笑)が襲ってきます。
終活のつもりでやってるのに。
本当に「あと○日でこの世を去る」くらいの気持ちがないとムリでしょうね。
そうは言っても実際は生き続けるわけで(笑)
もう少しモノの精査して、自分にとっての心地よさを追求していこうと思います。
で、結局なにを手放すん?
「これ売れるんじゃない?」という思惑
今回はフリマアプリを活用して、不用品をできるだけお金に換えようとしました。(無職だもんで)
売れたとしても数百円しか利益が残らないものだったり、売れるまでに時間がかかるなど、気持ち的にモヤモヤ状態が長引いてます。
手放したのにスッキリしないというか…。
モノを手放そうとするときに訪れる「これ売れるんじゃない?」という思惑を手放して、サクサク進めていきたものですね。
【終活】はまだまだ続きます…。