ぼくは現在、靴を5足とサンダル1足を所有しています。
ガチのミニマリストではないので、比較的多めかもしれません。
ちなみにサンダルは漁師さん御用達のギョサンです。
スニーカーとトレイルシューズのみで、ビジネスシューズは持っていません。
冠婚葬祭でいざ必要なら、レンタルしようと思っています。
「もし靴を一足しか所有できなければ、なにを選ぶだろう」
今回は、自分にとっての『最強の一足』から、その条件を紐解いてシェアさせていただこうと思います。
「とりあえず、オールマイティな安心の一足を持っておきたい」
そんな方は、ぜひ参考にされてみてください。
自分にとっての『最強の一足』
ぼくの所有する靴のなかでの『最強の一足』。
それは inov8 『FLYROC 345 GTX』(現在廃番)。
2022年5月に購入して、けっこうなペースで履いていますが、劣化している感じはありません。
INOV8
INOV8(イノヴェイト)は2003年にトレイルランニングの「聖地」とも言われるイギリス北東部の湖水地域で誕生したオフロードシュズブランドです。
“シューズが足をコントロールするのではなく、足がシューズをコントロールする。”というブランドコンセプトは、まさにこの湖水地域の起伏ある地形やぬかるみのある地面でも”より速く走る”ために生み出されました。
(公式ホームページhttps://store.descente.co.jp/inov8/より引用)
このシューズは、とあるセレクトショップの店員さんが履いていて、気になり調べてみたところ、すごく機能的で良さそうだったので購入しました。
最初はブラックを購入し、あまりにも気に入ったのでグレーも追加購入。
その日の気分に合わせて履いています。
このシューズから『最強の一足』と感じた条件が3つあります。
この3つでも十分ですが、できればもうひとつオマケ条件もあることで、より最強だと感じます。
条件1:カラーはブラック
条件2:軽い
条件3:GORE-TEX®︎搭載
オマケ条件:トレイルシューズ
では、その条件について順番にお伝えます。
条件1:カラーはブラック
足元が汚れているだけで、その人の印象は大きく変わります。
だったら、できるだけ汚れが目立たないほうがいい。
とくに靴をあまりメンテンスしない人には。
(ぼくがそのタイプです)
なので、カラーはブラックを断然オススメします。
しかもソールだけホワイトなどの色の組み合わせがあるものではなく、ロゴなどの装飾もないオールブラックのものが理想的。
オールブラックだと、よりスタイリッシュに見えます。
条件2:軽い
足元が重いと歩き疲れますよね。
これはもう単純な理由(笑)
ぼくの所有している『FLYROCK345』は名前に入っている数字の通り、片足分の重さは345gです。
現在こちらのモデルは廃番のようですが、『ROCKLITE(ロックライト)』というモデルは、片足分の重さ365gのようですね。
これくらいの数値なら、大差なく軽いでしょう。
とくに【inov8】にこだわる必要もありません。
ただ、軽さは重視したいところ。
条件3:GORE-TEX®︎(ゴアテックス)採用
GORE-TEX®︎は、防水耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えた素材です。
これを採用した靴であれば、雨の日でも快適です。
人によっては、夏場はやや暑く感じるかもしれませんが、ぼくはぜんぜん気になりません。
防風性もあるので、冬の冷たい風が吹いてきても、普通のシューズよりは寒さを感じません。
(ここはあくまで個人の感想です)
オマケ条件:トレイルシューズ
アウトドアなところへまったく行かないのであれば、これは条件に含めなくていいかもしれません。
ぼくの場合、キャンプこそしないものの、山中の神社やお寺へ行くこともあるので、これを条件に含めました。
トレイルシューズの中でもシルエットや、条件1の『オールブラック』という点を気にしていただければ、スタイリッシュで品良く見せられると思います。
おすすめの最強シューズ
これまでの条件にあてはまるシューズをピックアップしてみました。
inov8
上記で紹介したモデル以外にも、条件を満たしたモデルはありますので、公式サイトでチェックしてみてください。
https://store.descente.co.jp/inov8
SALOMON
以前は【Salomon】のトレッキングシューズ(違うモデル)を履いていましたが、これも非常に軽くて歩きやすく『最強の一足』でした。
ここで紹介しているモデル以外にも、条件にあてはまるものがたくさん用意されています。
asics(アシックス)
【asics】日本のブランドなので、日本人の足のカタチにピッタリなはず。
ぼくも気になっている一足です。
で、結局なにを手放すん?
迷う時間
ぼくは「靴の数も少なくしないと!」というミニマリストの呪縛(笑)に囚われていないので、今の靴の数で納得できています。
ただ、もし今後「靴の数を減らそうかな」と思ったときは、この記事内容の条件で、すぐに残す靴を決めることができます。
自分の中の『基準』をしっかりと持っていれば、「どれを手放そうか」とあれこれ迷う余計な時間は手放せますね。
また、今履いている靴がダメになったとしても、次に購入するものはこの『基準』に合わせて購入すると思うので、迷うことはなさそうです。