先日、無地のポロシャツを購入しようとネット検索し、Amazonで4着ほど候補が見つかりました。
サイズ表を見たところ、どれもちょうど良さそうなのですが、掲載画像だけでは生地の質感が伝わってきません。
色はブラックなので、画像だとなおさらわかりにくい…。
そこで、自宅で試着できるサービス『Amazon Prime ワードローブ』をはじめて利用してみました。
Amazon Prime ワードローブとは
Amazon Prime ワードローブ
https://www.amazon.co.jp/Prime-Wardrobe/b?ie=UTF8&node=5429200051
最低1着から最大6着まで自宅で最長7日間試着できる、Amazon Prime会員限定のサービスです。
注文時に決済はされず、試着後に購入する商品を決定した時点で決済されるので安心です。
試着して気に入ればそのまま手元に残し、気に入らなければ返送することになります。
その手続きは注文履歴画面から実行でき、購入ボタンと返送ボタンでカンタンに手続きできます。
その際、簡単な理由も聞かれますが、回答は選択式なので特に悩むこともありません。
試着してみてすべて気に入らなければ、そのまま全品返送もできるよ。
届いたダンボール箱の中身
届いたダンボール箱の中身はこんな感じです。
・返送先が記載されたレシート
・クロネコヤマトの着払い用発送伝票
ダンボール箱自体も、返送で使用されることを考慮した作りになっています。
こちらで別途、ダンボール箱を用意する必要もありません。
返送方法はカンタン
返送する際は、元々入っていた返送先が書かれたレシートと返送する服を元のダンボール箱に入れて封をします。
(購入する服はそのまま手元に残します)
届いた服と一緒にクロネコヤマトの着払い用発送伝票も入っているので、その伝票に自分の情報(住所・氏名・電話番号)を記入して、ダンボール箱と伝票を一緒に近くのコンビニかヤマト運輸の営業所へ持ち込めばOKです。
メリットとデメリット
今回、はじめて利用してみて感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
1. 店員の目や、時間を気にすることなく、自由に試着できる。
2. 手持ちの服に合わせながら試着ができる。
3. ネット通販では失敗しがちなサイズ感、色、生地の質感などを確認できる。
1. 返送の際はコンビニやヤマトの営業所までダンボール箱を持って行く必要がある。
2. 以前に他の人が試着した服が自分にまわってくる可能性がある。
デメリット1に関しては、ローソンはクロネコヤマトの取扱いがないので注意が必要です。
(近所のローソンに持ち込んではじめて知った)
セブンイレブンとファミリーマートはクロネコヤマトの取扱いがあるので、近所にあるかどうか確認しておくことをおすすめします。
デメリット2に関しては、店舗での試着でも以前に他人が試着している可能性はあると思います。
ただ、このような通販での試着となると別の問題が出てきます。
他人の家に最長7日間保管され、繰り返し試着されていることで、新品より少しはなにかしらの変化があるかもしれません。
利用者のレビューによると傷やほつれがある服がまわってきた人もいたようです。
ぼくが今回注文した服の場合は、とくに問題はありませんでした。
試着前に商品状態のチェックは必要ですね。
自分が試着するときも取扱いに注意が必要!
4着注文して1着だけ購入
今回は4着のポロシャツを注文し、イメージ通りだった 1着だけ購入しました。
生地の質感を重視していたので、こういったサービスは本当にいいですね。
やっぱり服は実際に手に取ってみて着てみないとわからないものです。
今回は価格の安い服だけに、なおさら生地の質感やサイズ感が気になり、試着サービスを利用してみました。
こんなご時世なので、ネット通販を活用して賢く買い物できるように、こういった新しいサービスを経験してみることをおすすめします。
※ 利用の際は、公式ページでも注意事項を確認してからご利用ください。
で、結局なにを手放すん?
服のネット通販での失敗による無駄な出費
身近なお店で取り扱っていない服が欲しいときは、ネット通販がやはり便利ですね。
しかし、試着ができない分、サイズ感や生地の質感、自分が着たときに似合っているかなどの不安も出てきます。
そんな不安を解消してくれる画期的なサービスだなぁと感じました。
服のネット通販は自己都合での返品が厳しいので、こういった試着サービスを利用して失敗をなくすことで無駄な出費を抑えることができます。